カクテルといえば数多の文豪も愛したものです。
たとえば、アーネスト・ヘミングウェイは「河を渡って木立の中へ」で
ドライ・マティーニを登場させているし、「武器よさらば」でも
マティーニを登場させている。
本人はフローズン・ダイキリが好きだったとも言われています。
またアーサー・ヘイリーの「ホテル」には物語の重要なアイテムとして
ラスティ・ネイルが出てきます。
有名な「ライ麦畑でつかまえて」にも
フローズン・ダイキリやスコッチ・アンド・ソーダが登場。
そしてレイモンド・チャンドラーの「長い別れ」の名セリフ
『ギムレットには早すぎる』は有名です。
こうした物語を読みながら、カクテルをたしなむのもなかなかオツなもの。
このサイトでは、ベースのお酒ごとにカクテルを紹介していますので、
ぜひ、いろいろ飲みくらべて自分だけのお気に入りを見つけて欲しい。
こっちも確認して!